水曜日, 10月 20

2010年第14回関東学生軽自動車6時間耐久レース


10月10日・12日の2日間、長野のスポーツランド信州で関東学生軽自動車6時間耐久レースが行われました。(10日のOB戦は3時間に短縮)
前日まで日本中が大雨の予想で特に関東と上信越地方は大雨洪水注意報が発令されていました。
9日の前日練習会の為に朝の5時に家を出て、小雨の関越道から上信越道を通り「上田菅平」インターを下りて地蔵峠にある「スポーツランド信州」に8時半頃に到着。
先に出発していた辻崎さんのトラックに積まれたOBチームの「アラカンvivio」も無事到着しました。学生達のトラックも先に到着していました。
今年はOBチーム1台と学生チーム2台の3台が参戦しました。
雨は10日の朝には止み日が差してきましたが本番の(学生)コースコンディション維持の為、OB戦は3時間に短縮となりました。
尚、11日本番のコースコンディションは上々でした。

OB戦は10日で学生の本線は11日です。
OBチームの参加者
監督が熊木で選手は飛田・磯田の若手2名と池永・扇谷・桑原・辻崎のアラカン4名の6人体制で試合に臨みます。(目標は完走です)
学生チームは
上級生チーム(上位入賞狙い)のAチームと1年生チーム(完走狙い)のBチームです。

<結果>
OB戦:32チーム中23位完走(リタイア6台)
現役戦:Aチーム4位入賞、Bチーム転倒リタイア

優勝:慶応義塾大学、2位:法政大学、3位:東海大学、4位:千葉工業大学、5位:防衛大学校の順でした。

1年掛けて作ったOBチームのヴィヴィオ

ライセンス講習を受ける池永さん、無事にライセンス取得しました
さすが元ヒルクライムキング

A車を前に全員集合
岡澤主将が一人で張り切っています

OB戦開始
OB戦スタート

順調にホームストレートを快走
1時間を過ぎた辺りでマッドフラップが脱落
右のリアだけかと思ったらフロントも脱落していました
かなりのタイムロス!

若手2人の後はいよいよアラカン組が参戦
リア右のマッドフラップ交換後フロント右も交換中

ピットロードの先にコースが見えます
止まっているオフィシャルカーの先が本コース
後続車を従えてシケインに突入
この先は恐怖の左コーナーとヘアピンカーブが続きます
OB戦32チーム中23位でゴール
満足気の桑原さん(白のレーシングスーツ)と池永さん(後ろのグレーのレーシングスーツ)
交流会
3日間の宿は今年も須坂青年の家(今年から管理が民間委託になりました)
1泊(夕食付2,000円、学生は1,700円)安!
昨日の敵は今日の友・桑原さんの音頭で3校楽しく前夜祭
今年から中央大学さん・東京農業大学さんも加わり夕食後交流会を行いました
お互いの健闘をたたえて乾杯!
踊りだした岡澤主将、この後岡澤主将に悲劇が
農大さんは女子がいっぱいいます
本番当日
ピットインのオフィシャルをやりました
全車最低5回のピットインが義務付けられています
目の前で、次々に転倒やら車が土手に刺さったりで始めての
オフィシャルがとんでもない事になりました。

 
今年もパリダカ参戦のトヨタランクル(バイオディーゼル)が先導車です

スタート前の緊張のピットロード
 
いよいよ本番上位入賞目指して頑張ります
いざ本番

ローリングスタート開始

開始15分、ピットイン上のシケイン辺りで壁に当たってごろん!
転倒リタイア1号になってしまいました

千葉工A車は順調に快走
 
その後千葉工のB車はレスキュウ車に引かれて安全地帯に運ばれてしまいました
来年頑張ります

あっちでころころ!

こっちでころころリタイア続出

A車ピットイン(今年は給油もしっかりやってます)

え! ドライブシャフトが逝った
必死のドライブシャフト交換が始まる、急げ急げ!

1時間近く掛けてドライブシャフトを交換後再スタートしたAチーム
その後もフロントストラットのネジが飛んだりロアアームにひびが入ったりで
上位入賞を諦めて完走に切り換えましたが結果は4位入賞と思っても見なかった
結果が飛び込んできました。  最後まで諦めないチームワークの勝利です。

表彰式
部旗が重たい

もっと上が欲しかったのか?
緊張しているのか?神妙な顔の岡沢主将


何とか走りきり4位入賞までゲットしました
来年に向けて再整備して来年はもっと上を目指します。
応援ありがとうございました。

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