午前中、全国的な雨の中始まった全関東ダート大会ですが、午前中は降りしきる雨が時々強くなり選手もメカニックも大変ですが、コース脇に陣取っているコースオフィシャルはずぶぬれです。 応援のOB達は夫々テントや傘に入っての応援です。
午前中は振り続ける雨の中、一進一退の攻防が続きます。千葉工大は入賞圏内の6位前後を行ったり来たりでしたが、午前の部の終了時点ではどうやら6位をキープしました。 昼休みを利用して、若手のOBと選手たちは午後の2本目に備えて慣熟歩行を始めました。 午後に入り、徐々に雨が上がってきました。路面も幾分乾き気味になってくると選手たちは午前のタイムをどんどん更新して行きます。
又2本目に掛けているチームはいきなりタイムを上げてきます。3人目が終了するまでどこが優勝しても分からないような状況になってきました。午後になって千葉工大は一時は7位から8位まで落ちましたが、最後に4年生の窪井君が個人5位の成績を出して団体5位をゲットしました。 今年に入っての過去2戦(フィギアとジムカーナ)は自分たちの不手際や練習不足で入賞できませんでしたが、やっとダートで入賞できました。 8月に入ると全日本戦が始まり広島や鈴鹿への遠征になりますが、もう一度気を引き締めて全日本戦に向かっていってもらいたいと思っています。