2016年8月7日 全日本学生ダート選手権 at.広島
団体5位、個人4位・5位(個人関東最速キープ)
全国の精鋭男子24校・女子9校が集合して、広島地方連日38度越えの中、「テクニックステージ・タカタ」では6日(土)・7日(日)と学生達の熱い戦いが繰り広げられました。
両サイドの2人が揃うと嵐の予感が?
全関東ダート優勝の東京大学が不参加となり実質関東トップの重責を担って広島に乗り込んだ千葉工の面々ですが、選手全員(関東の選手はほぼ全員)が初めてのコースに前日練習から少し手こずり気味です。
同窓会広島支部の前支部長の谷井さんと荒木先輩が今年も応援に来てくれました。
逆光で顔が すみません!! |
男子 第一走者=石橋悠人君 4年 EP82スターレット
第二走者=五十嵐正博君 4年 //
第三走者=森戸亮生君 3年 //
女子 第一走者=石井与誌乃さん 3年 EP91スターレット
今年からピットの周りに規制線が張られてOBは入れません。
午前の部開始
第一走者 石橋君、勢い余ってゴール直前でストップ(痛恨のバックギアー)2本目に期待!
本来のコースは右手の松の向こうを通ってゴールです |
第二走者 五十嵐君、スタート。
ギャラリーコーナーで砂塵を巻き上げる
後半のゴールステージへ!
オフィシャルも暑い暑い!
第三走者 森戸君スタート
奥のコーナーに向かってスタートダッシュ!
ギャラリーコーナー 少しアウトに膨らんだ?
後半のゴールステージへまっしぐら!
*女子の石井さんは午前の部ではエンジン不調で走れませんでした。
メカニック達はOBの激励の中、昼飯抜きで回復に全力を傾けています。
午後の部開始
石橋君スタート
1本目の失敗を取り戻すべくものすごいスタートダッシュ!
ギャラリーコーナーも最短コースを激走・・・・!
そのまま後半のゴールステージへ
*石橋君会心の走りで2分8秒328、午前の部と午後の第一走者の終了時点で石橋君が暫定トップです、このタイムがこれから各校のエースクラスが出てくる第二走者、第三走者の目標タイムになります。
*続いてエンジンの直った石井さん(メカニックを信じてじっと待っていた)
(午前の部で走れなかった石井さんは午後の部の男子第一走者の終了後(石橋君の後)に走りました)
*スタート位置に向かう石井さんを堀内先生が心配そうに見守る。
気付いた時には石井さんギャラリーコーナーを激走!
そのまま奥のゴールステージへ
石井さんも無事に戻って来ました。
みんなで「石井さんお疲れさんよく頑張った!」
続いて男子第二走者開始
五十嵐君スタート
奥のコーナーを上手く回って
ギャラリーコーナーもインを付いて
奥のゴールステージへ
午前より5秒短縮してゴーール!
最終出走はもちろん千葉工主将の森戸君
各校エースが出走する第三走者の組では千葉工エース石橋君が出したタイムを3人が上回ってきています。
森戸君、千葉工のエースになる為にも全体トップもしくは石橋先輩のタイムに肉迫あるいは上回ってゴールしたい所です。 頑張れ主将!!!!
緊張の最終スタート
アッと言う間にスタート
奥のコーナーを回ってから
ギャラリーコーナーに突っ込む(アウト過ぎたか?)
かまわずアクセル全開!!
裏のゴールステージに向かってアクセル全開!
無事にダンロップゲートをくぐって戻って来ました
千葉工森戸君2分8秒606のアナウンス・・・・
先輩の石橋君に半歩届きませんでしたが、それでもトップ5の激走です。来年は石橋君・五十嵐君は卒業してしまいますが、森戸君が千葉工のエースとして皆を引っ張って行ってくれると思います。
お疲れ様でした。
<結果>
男子団体(3人の合計タイム) 24校(72名)参加
優勝=広島大学 6分26秒852
2位 =慶応義塾大学 6分27秒898
3位 =広島自動車短大 6分28秒549
4位 =甲南大学 6分29秒139
5位 =千葉工業大学 6分30秒927
6位 =明治大学 6分31秒473
男子個人
優勝=同志社大学 仲健太郎 2分05秒774
2位 =広島自動車短大 日高詳吾 2分06秒620
3位 =広島大学 盛岡 誠 2分07秒094
4位 =千葉工業大学 石橋悠人 2秒08秒328
5位 =千葉工業大学 森戸亮生 2分08秒606
6位 =慶応義塾大学 針山朋泰 2分08秒707
女子団体(2人の合計タイム) 9校(16名参加)
優勝=青山学院大学 4分39秒856
2位 =広島大学 4分43秒860
3位 =法政大学 4分47秒994
女子個人
優勝=青山学院大学 中司優里 2分18秒075
2位 =広島大学 内田芹香 2分20秒080
3位 =同志社大学 寺内美裕 2分21秒721
男子結果
女子結果
表彰式の前に大反省会
表彰式
個人4位・5位
団体5位
頑張りました!
遠い千葉から応援に駆け付けてくれた堀内先生・植草先生・村上監督や広島の谷井先輩・荒木先輩の前でなんとか良い結果を出す事が出来ました。
厳しかったけど的確なアドバイスをくれた岡田先輩・立田先輩に感謝です。 二人のアドバイスが無かったら入賞も女子の部の石井さんの走りも叶わなかった所です。
本当にありがとうございました。
暑かった広島の続きは鈴鹿です、こちらも応援よろしくお願いします。
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