2009年８月全日本ダート、ジムカーナ、EDC全戦結果報告

２００９年８月９日（日）　雨　　

全日本ダートタイムトライアル　　

場所：広島県高田市　「テクニックステージタカタ」

金曜日から降ったりやんだりの雨の中、今年の全日本ダート選手権は広島県高田市にあるテクニカルステージタカタで行われました。現地では、同窓会広島支部の谷井支部長様、S４１年卒の荒木先輩のお二人が一升瓶を提げて応援に来てくれました。平成１６年卒の広島出身の立田君のお父さんも、今年は広島でダートがある事を聞いて駆けつけてくれました。３年ぶりの再会です。結果団体１２位、個人１０位（窪井君）という残念な結果に終りましたが、思いもかけない大先輩の応援や立田君のお父さんの応援も戴き、学生達ははりきっていました。

同窓会広島支部から戴いた広島の銘酒

（車庫に戻ってからいただきます）

朝の慣熟走行

疾走するEP８２スターレット ブラインドコーナーからの立ち上がり ヘアピンを回って 次のヘアピンへ 最終コーナーからゴールへ ゴールの応援団（谷井支部長作）

（左から熊木・桑原・谷井支部長・荒木先輩・立田君の父君）

　インフルエンザに因る1週間の休校の為、前期試験が大会前日の7日まで延び、お盆前の「休日はどこまで行っても1,000円渋滞」の中、8月7日の晩に（PM11：30）大学を出た部員達はまさに大渋滞に巻き込まれ、予定していた翌日朝の広島入りは無理となり8日に予定されていた前日練習の参加もかなわず、現地に着いたのは8日の夜の９：３０でした。

　事前準備が後手後手で、おかげで22時間掛けて広島に到着した後輩達ですが、翌朝は本当に着くのかと、はらはらしながら待っていた私たちの前で手際よくテントを張り、車の整備を始めました。

又まったくのぶっつけ本番の中で成績こそ振るいませんでいたが大先輩の見ている中で精一杯の走りを見せてくれました。

試合風景はこちらです

http://picasaweb.google.co.jp/CIT.AC.OB/090809#

－－－－－－－－－－－－－－－

8月29日～30日　晴れ　　

全日本ジムカーナ　　

場所：三重県鈴鹿市　「鈴鹿サーキット」

前回のダートの雪辱に燃える我千葉工大は28日の練習会からきっちり現地入りして、29日の予選と30日の本戦に挑みました。

結果：　

予選3位（A決勝進出）、本戦：13位

練習会で壊したミッションを徹夜で載せ替えて予選・本戦に臨みましたが、本戦13位とこちらも思うようにタイムが伸びず以上のような結果となりました。

整備中の千葉工大シビック

伸びが今一 ゴール直前のパイロンシケイン 表彰式

予選3位の成績をそのまま本戦に持ち込めず悔しい結果となりました。　

　－－－－－－－－－－－－－－－－－－

　　

8月31日　晴れ

全日本エコドライビングコンテスト　

　

今年で4年目となります、エコドライビングコンテストです。

環境省後援によりホンダ・トヨタ・ニッサンの各自動車メーカー他沢山のスポンサー様のご協力で今年も開催ができました。

今年の競技車両は

ホンダインサイト、トヨタプリウス、ニッサンノートのいずれ劣らぬ、ハイブリッドカーとエコカーです。

学生のうちから環境に興味を持ち、常に車と一緒にある自動車部が先頭になって通常運転でのエコドライビングに心がけましょうと云う競技です。

鈴鹿サーキットの本コースを高速道路に見立て、周回道路と交通教育センターを一般路に見立ててのコース設定となっています。

コースの中にはフィギアならぬ、ボックス・車庫いれ・S字・スキッドパッド（低ミュー路）等が有り、盛りだくさんのコース設定の中で、より速くより燃費良くを競います。

TVはじめ沢山のメディアも取材にきています。

学生男子34チーム、女子6チーム、一般14チームの計54チームが燃費を競い合いました。

結果：

千葉工大＝12位（男子学生の部）

競技紹介は以下のページです

(前々日からの各大学ＯＢによる準備風景も入っています）
https://picasaweb.google.com/104056463757510121496/0908314#