雲が少しかかり昨日までの暑さが若干和らいだ絶好のダート日和の日曜日。栃木県那須にある「マルワオートランド那須」で、全国の地区戦を勝ち上がった精鋭(22校)による全日本学生ダート選手権が行われました。
我千葉工業大学も前回の全関東大会で壊してしまったエンジンを載せ代え、万全の体制で臨みました。
試合終了後ジャッジに抗議が出て3校に再走が認められた結果、我工の順位は1つずつ繰り下がる悔しい結果になりましたが今年の全日本初戦は無事?終了しました。
アクシデントがあり満足の行く結果では有りませんでしたが、午前のタイムと午後の一人目の石井君のタイムだけでこの結果を残せたのは素晴らしい事で日頃の練習の成果と思います。アクシデントはつきものです選手達にはこれにめげずに頑張ってもらいたいと思います。
<結果>
優勝:早稲田大学4分42秒731、
2位:東京農業大学4分44秒241、
3位:明治大学4分46秒873
4位:千葉工業大学4分47秒595
5位:東海大学4分47秒972
6位:法政大学4分50秒030
<個人>
優勝:明治大学 細谷君、
2位:東京農業大学 佐々木君、
3位:千葉工業大学 石井君
4位:早稲田大学 中島君
5位:東海大学 佐藤君
6位:東洋大学 小谷君
午前の部でベストタイムを出した石井君を筆頭に、順調にタイムを伸ばした千葉工大は午前暫定個人1位、団体2位でした。団体1位はこの時点でエースの中島君を筆頭にタイムを揃えて来た早稲田です。午後の部に逆転の期待大です。
午後に入り、第一走の最終から3人目の石井君がいきなり2秒近くタイムを更新、ここまで石井君のタイムを更新する選手はいませんでした。「千葉工石井君トップタイム更新・ここで千葉工暫定トップに立ちました」のアナウンスが響きOBの応援席は大歓声です、すぐに早稲田もタイムを伸ばし団体では第一走者終了時では団体2位に戻ってしまいました。第2走者の窪井君に期待が集まります。期待を一身に背負った窪井君の走りは最初のS字まではこれぞダートと云った素晴らしい走りで、皆で立ち上がって見ていました。2つ目のS字の真ん中でいきなりガツーンと土手にヒット土煙の中に我EP82が転がっていました。幸い窪井君は無傷でしたが千葉工大の2008年度ダート挑戦はここで終了です。第3走者の高井君に繋げなっかた悔いがすこし残りました。ダートは終了でもすぐに鈴鹿のジムカーナがあります気持ちを切り替えて次に期待です。
試合前の慣熟走行開始
高井君も慣熟走行に乗り込むよっこらしょ
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