スタート前緊張の2年富田君 |
全日本ジムカーナが鈴鹿サーキットの南コースで行われました。
我千葉工業大学は昨日の予選で34校中10位に入り、A決勝進出です。
(A決勝には予選15位まで入る事が出来ます)
猛烈な暑さの中で行われた予選及び本戦となり、レース車両はもちろんドライバーやピットクルー特に炎天下の中で審判を行ってくれた連盟員達は本当に大変でした。
熱中症寸前でのダウン者続出で、鈴鹿サーキットが用意してくれた救急車が何回もレース場とサーキット内の救護施設を往復していました。
幸いに我校の部員達は強靭な体力の持ち主ばかりで元気いっぱいで試合に臨んでいました。
大学からは部長の堀内先生、顧問の植草先生、村上監督が応援に駆けつけてくれました。
結果は総合11位、個人10位(鈴木君)と残念な結果に終わりましたが、選手3人は結果以上に頑張っていました。
上位校の車はストレートの伸びが他校を圧倒していて、前回のダート同様に今後はもう一度車作りから始めないと入賞は難しいのでと感じた大会でした。
<結果>
総合優勝:慶応義塾大学 4分08秒600
2位:中央大学 4分09秒813
3位:近畿大学 4分11秒277
4位:上智大学 4分13秒057
5位:青山学院大学 4分14秒664
6位:駒沢大学 4分15秒327
11位:千葉工業大学 4分21秒097
<個人>
優勝:慶応義塾大学 文屋君 1分22秒215
2位:中央大学 安津畑君 1分22秒586
3位:慶応義塾大学 木藤君 1分22秒921
4位:近畿大学 春田君 1分23秒285
5位:中央大学 土屋君 1分23秒340
6位:慶応義塾大学 伊藤君 1分23秒464
10位:千葉工業大学 鈴木君 1分23秒617
応援団
試合車は南コースの常設ピットに移動している為、空きテントを借りました。
昼休み応援団はテントの中で休憩です |
昼食を食べ終えてテントの中で休んでいるとなにやら周りが騒がしくなりました。
F1でおなじみの「Red Bull」のコマーシャルカーがテント村にやって来ました。
Red Bullの缶を積んだ後部座席が冷蔵庫に改造してあり、中からどんどんRed Bullが出てきます。
これから「Red Bull」をお配りしますので皆さんお行儀良く並んで下さいね! |
富田君緊張の2本目
1本目より2.2秒縮めて1分29秒663 来年は有望です |
岡澤君2本目
ホームストレート前のターンセクションに向かう この後抜群のターンを決まる。 1本目より5.2秒縮めて1分27秒729 |
鈴木君2本目
1本目より1.8秒縮めて1分23秒617 |
猛烈な暑さの中で今度こそと頑張った鈴鹿でしたがあと一歩で入賞を逃してしまいました。
応援していただいていますOBの皆様申し訳ありません。
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