月曜日, 10月 24

2011年10月9日~10日
関東学生軽自動車6時間耐久レース

10月8日(土)
今年は例年に無く天候が良く絶好の耐久レース日和です。
昨年は路面状況が悪くOB戦は3時間に短縮された軽耐久ですが、今年もはたして転倒車続出になるのでしょうか?
千葉工の面々は学生2チーム(Aチーム・Bチーム)、OB1チームでの参戦です。
3チーム揃って前日練習会から参加しました。(千葉工カラー(濃紺)に全車統一)

宿泊先は恒例となった「須坂青年の家」です。夕食付で2千円/1泊(安い!)


*学生Aチーム(ヴィヴィオA車)
昨年4位に甘んじて今年は表彰台を狙うが、3年前にOBからいただいたヴィヴィオでエンジンは良いが足回りに少しガタが出始めた。
*学生Bチーム(ヴィヴィオB車)
昨年あっという間(スタートして5周で)に転倒したヴィヴィオの代わりに倉嶋さんからいただきました。(カラーリングは超ど派手な偽・・・ブル、F1同様に優勝できるか?)
*OBチーム(ヴィヴィオ126)
昨年は完走を目指し23位で完走、今年は一桁を目指す)
タイミングベルト交換・キャブメインジェット交換・触媒無しで、昨年より若干のパワーアップ?。
右リアのウィンドウに福島原発投入のロボットの写真、ロボット同様に大活躍なるか?
10月9日(日)
OB戦9時30分スタート(5時間)
スタート前に全員揃って無事を祈ります。

1番手は昨年同様に飛田君です、ローリングスタートの混戦を上手く乗り切るテクニックは抜群。
スタートはピットロード逆走してスタート位置に並びます。
1番前の白い車(ゼッケン無)は先導車。
先導の右後ろの赤とクリーム色のツートンのヴィヴィオは昨年優勝の立教大学Bチームです。
(この後ローリングスタート開始200mで立教Bチームに悲劇が襲います)

千葉工のスタート順位は26チーム中18番目です。

ローリングスタート開始
オフィシャルの指示に従って全車順調にスタート。
2周後先導車がピットロードへ
日章旗(グリーンフラッグ)が振られて全車アクセル全開で1コーナーへ突入!
ああーーーーーぁ。 アット言う間に赤旗中断。
気を取り直して再スタート
快調に飛ばす飛田君。
飛田君後続を従えて順調に周回を重ねます。
コース図
ドライバーの順番を決めました。(最終の辻崎さんはキャンセル)
2番手池永さん(還暦間近)
飛田君にコースの状況を聞きながら余裕のスタート準備。
池永さんも快調に飛ばします。
シケイン後の左コーナーに切り込む池永さん。
ピットで余裕の二人(扇谷さん、倉嶋さん)
3番手境田君スタート
1コーナーの奥で前車に迫る。
シケイン

恐怖のシケイン後の左コーナーアクセル全開。アウトによると砂が浮いている。
迫る
散水車投入
ぬたぬた。
ドライバーは菅谷君にチェンジ。

この頃、コース上の駐車場の隅では前日の練習会で土手に突っ込んで壊れた、千葉工1年生チームのレッドブルの修復作業が続く。  明日の試合に間に合うか?

菅谷君どろどろ、前が見えへん!

岡田君にドライバーが代わってもぬたぬたは続く。

迫る立教Aチーム(今回優勝)に、岡田くん必死に逃げる・・・もっとパワーを(モアパワー!)。
1コーナーの奥で転倒?
岡田君すばやく回避して転倒車両の救出に走る?後続もどんどん繋がっていきます。
見学中のOBチーム
ホームストレートの上で事故を見つけて「うんじゃらかんじゃら」。
桑原監督(OBチーム)はその奥で椅子に座って余裕のポーズ。
岡田君ピットに戻る。
先輩二人が同行に当たります。
いよいよ扇谷さん(還暦)登場。
辻崎さんはホイールナットの増し締め、倉嶋さんはフロントウィンドウに水を流して視界クリアー。
「見よアラカングループのチームワークと手際の良さ?」
岡澤主将もへっぷり腰でお手伝い。

扇谷さんホームストレートを余裕の表情で疾走?
シケインも余裕でクリアー。
下りの左コーナーもびゅんびゅん行きます。

そろそろ4時間経過しました。
扇谷さんも予定の30分を無事クリアー。(若手は45分を予定しています)


助っ人の岡澤主将の登場です。(OB戦は現役の助っ人参戦有りです)
飛ばしまくる岡澤主将。
きつい上りもなんのその。 
前の車を追い回す。
終了5分前
フォームストレートの前を走るヴィヴィオから爆音が?  少しスピードが鈍る!
5時間終了
全車ピットロードに戻ってきました。
スミマセン!
石に当たってマフラー逝った見たいです。 
最後は抑えて走りましたが何とかゴール出来てほっとしています。
(オフィシャルに聞くと爆音が始まったのが終了5分前だったので許してくれたそうです)

目標には後一歩でしたが昨年より数段ジャンプアップの総合10位でのゴールでした。
結果
桑原OBチーム監督も納得です。

ドライバー登録していた辻崎さんは、前日の練習日に散々1年生の同乗指導をやらされて疲れた様子で今年はピットクルーに徹していました。

昨年に続き完走(参加26チーム中、総合10位)を果たしたOBチームですが、今年走った経験から他の上位チームの車と比較するとどうもパワーが足りません。ノーマルエンジンが基本のレースですが上り坂でのパワーの差があり過ぎです、レギュレーションの中でのパワーアップを研究して来年は上りでも抜かれない「速くて壊れない車」を作って上位入賞を目指します。

翌10月10日(月)
学生戦8:00スタート(6時間)
Aチーム(上級生チーム)は上位入賞を目指し、Bチーム(1年生中心)は完走を目標に頑張り結果両チーム共に完走を果たしましたが?

結果は以下の通りです。
Aチーム:学生の部12位(参加16チーム)73周。(優勝は152周)
Bチーム:学生一般の部7位(参加18チーム)85周。(優勝は124周)

ちなみにOBチームは5時間で134周でした。(優勝チームは150周)
OB戦は学生戦より1時間少ない中でのこの差は何だ! 頑張れ現役!!

尚、続きの現役戦は日を改めて投稿したいと思っています?

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